先日、久しぶりに映画を見に行ってきました!
何を見に行ったかというと
映画「はたらく細胞」
これは、ハーブやアロマの勉強して
体の造りや構造のことを勉強した人、
そして、これから勉強する予定の方には
是非、見て貰いたいな~と思っています。
そして、健康志向が高まっている今の時代、
健康志向が高まっている人にも
見て貰いたいです!
この「はたらく細胞」は、
元々は漫画が数年前に発売されたんですけど、
私が、一番最初にアロマの上位資格を取得するときに
解剖生理学と言って
身体の造りや構造について勉強した時は、
まだなかったんですよね。
なので当時は、私が解剖生理学の本を見て、
その頃、まだスマホの普及はしてない頃で
本に書いてある言葉の意味から分からないから、
国語辞書もセットで持って勉強していた時に、
当時、小学2~3年生だったムスコが
「お母さん、学校で面白い本があった!」
と言って、ドラえもんシリーズの
からだの仕組みの本を借りて来てくれて、
それを見ると、とぉーっても分かりやすく
からだの仕組みが書いてあって
シリーズになっているから
ムスコが、次々に借りてきてくれて、
ムスコと一緒というよりは、
私がひたすら勉強の為に読んでいたっていう
懐かしい思い出があるんですが、
その後、何年かして、
私が講師でアロマの事を教えるようになって、
メディカルハーブの方で
解剖生理学を勉強するようになってからぐらいに
「はたらく細胞」が漫画で発売されて、
これは、画期的でした!!
その後、テレビアニメで放送されるようになって、
それも見ましたけど、
今回は、映画で実写版!
ものすごい迫力でした!
映画公開前の番宣で、
主演で「赤血球」役の永野芽郁ちゃんが
「いっぱい走りました!」
って、言ってたんだけど、
確かに、いっぱいいっぱい走っていました。
他にも出演者の方達が、みなさん、ハマり役で、
とくに、「黄色ブドウ球菌」役の、小沢真珠さんは
ドハマりで、思わず笑ってしまったし、
「NK細胞」役の、仲里依紗さんは
かっこよかった!です。
でも、自分の頭の中で想像していた
イメージの細胞がそれぞれあるんですけど、
「マクロファージ」役が松本若菜さんっていうのは、
「マクロファージ」自体が、
身体の中に、細菌というか異物が入ってきた時に
それをやっつけて、それがどういう異物だったか?
情報を見つける役割をしているので、
男性っぽいイメージをしていたんだけど、
優しい感じで、ちょっとイメージが違ったな~
っていうのも、あるんですが
それは、それで、これから自分ではイメージできなかった部分を
イメージすることができるようになって
面白かったなと思います。
今回の映画「はたらく細胞」は、
高校生の女の子が、白血病になって
放射線治療で良くなるっていう時に
身体の中が、どんな風になっているのか?
その時の「はたらく細胞」についてのストーリーで、
やっぱり笑う事ってすごくいいことで
ストレスや、たばこを吸ったり、
お酒を飲んだり、身体によくないものを食べたりすると
身体には良くないよっていうことが、
実際に身体の中の状態が、どんな風になっているのか?が
おもしろ、可笑しく、大迫力で見れて、
これは、是非是非、色んな人に見て貰いないな~
と思いました。
コロナがあってから、
日々の生活習慣が大切ですよ!
と言われるようになり、
健康意識が高まっている人は随分と増えましたが、
まずは、からだの仕組みや構造を知ることって
健康意識を高める為には、とっても大切で、
そこが分かっていなくて、
健康意識を高めよう!って頑張っている方で
なんだか間違った方向に行っている方
よくいらっしゃいます。
今回、映画に行くと、
ちょっとビックリしたんですけど、
色んな年代の方が見に行かれていました。
若い人も沢山いたけれど、
かなり年配の方もおられたし、
私ぐらいの年齢の方もおられたし、
平日でしたが、映画館、かなりの人で埋まっていました。
なので、是非、身体のことってよく分からない!
っていう方も、分からないからこそ、
知識を深める一歩として、是非、見に行って貰いたいですし、
ハーブやアロマの勉強をして、
「そうそう!以前、免疫のこととか勉強しましたよ!」
っていう方も、
その勉強したことをこうやって
広めたり、深めたりしていくことで
勉強したことが自分の中で輝いていくので、
せっかく勉強したことが無駄にならない為にも
是非、見に行って貰いたいなと思います。