レイキに出会うまでの私は、
何かがあると、よく夜、寝れなくなる人でした。
腹が立つことがあると、
その日は腹が立って寝れない。
心配なことがあると
心配して、夜も寝れなくて、
夜中にもあれこれ心配していました。
今から思うと、そんな何かあると寝れないのが
普通だった頃は、自分自身の感情のアップダウンがしんどかったですね。
そんな私ですが、今から考えると、
腹が立って寝れなかったり、
心配ごとがあって寝れなかった時は、
身の回りでよく腹の立つこともあったし、
心配することもあったなと思います。
今も、腹が立つこともあるし、心配することもあります。
でも、夜はよく寝れています。
少し前に、面白いことがありました。
いつもと同じように、ウォーキングに出掛けました。
私は、ウォーキングに出掛けると、出掛けた先で、
いつもついでにストレッチをして帰ってくるんですが、
その日も、いつもと変わらずウォーキングに出掛け、
ストレッチをしていると、
年配の女性が
「ちょっと、どけてくれん?」と言ってくるのです。
「いやいや、隣あいてるから、
あなたもストレッチしたいのならお隣どうぞ!」
の状況で、
私が長時間、ストレッチしてるならだけど、
たかだか3分程度のストレッチです。
一人でストレッチしたいなら、ちょっと待ったらいいじゃん。
という状況だったんです。
でも、その年配の方は、
なんだか恐ろしい顔で立っていて、
「いやいや、私、何かした?」
と思ったけど、何もしていなくて、
でも、面倒くさいことになっても嫌なので、
何も言わずに、その場を去ったんです。
なんだか、腹が立ってね~。
久しぶりに、頭にカーっと血がのぼりました。
その腹が立った状態で、30分ほど歩いて家に帰っていて、
家に着く直前で、気付いたんです。
「そういえば、さっき、私、腹立ったことあったよな。
え?何に腹が立ったんだったっけ?」
と、よーく思い出してみると、
「あっ、そうそう!
ストレッチしてて、『ちょっと、どけてくれん?』
って言われて、腹が立ったんだった」
ということを思い出したら、
あんなに腹が立ったのに、歩いて家に着くころには
すっかり忘れて、鼻歌歌っている自分が
なんだか可笑しくて、
家に着く時には、一人で笑っていました。
これが、以前の私だったら、
間違いなく、こんなことはなくて、
家に帰っても腹を立てて、その日は寝れなかったんですよ。
他にも、
昨年の夏に、南海トラフ臨時情報が出た時に、
その3日後ぐらいに、元々、ムスコが東京へ行くこと予定をしていたのを
「ちょっと行くのやめたら~」と言ってはみたものの
どうしても、行きたいイベントがあるから行く!とのことで
それは、それは心配しました。
でも、心配したって、本人は行くんだし、仕方ないと思って
遠隔ヒーリングを送って、さっさと私は寝ていました。
以前の私だと、
ムスコが東京に行っている間じゅう、ずっと心配していたんですよ。
きっと。
でも、心配したって、何か変わる訳でもないから
もう仕方ないよ。と思って、遠隔ヒーリングを送って
無事に帰ってきてもらうことを願うぐらいになっている私。
こんな感じで、
レイキをはじめて2年ちょっと経った私は、
腹が立って、夜寝れないことがなくなったというよりも、
以前よりも、腹が立つことがあっても、
そこまで腹の立つこともなくなったし、
心配して寝れないことがなくなったというよりも、
以前よりも、心配することがあっても、
そこまで心配することもなくなりました。
こんな風に、毎日を穏やかに暮らせるようになったのは、
やっぱり「レイキ」と出会ったからで、
レイキと出会って良かったなと思うことの一つですね。
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